こんにちは、南足柄の美容室CHANTのツチヤです。
10月ももう半ばを過ぎ、だんだんと冬の気配が近づいてきましたね。
さて、乾燥する時期は髪がパサパサしたり、まとまりにくくなったりするので、縮毛矯正がおすすめの季節ですが(全季節に勧めてる)
秋や冬の乾燥する季節、縮毛矯正でいつもより気にしていることがあります。
それは、暖房の風と、室内の湿度です。
意外にも技術面や薬剤ではないんです。
髪の状態にムラを作らないために、この二つを意識しています。
これにもちゃんと理由があるので、説明していきましょう。
乾燥は薬剤の敵?
冬の乾燥する時期になると、髪の毛が持っている水分量も変化します。
そうすると、何が変わるのか。
薬の働き方が微妙に変わってくるんです。
美容業界では、ウェット塗布とドライ塗布という考え方があり、
塗布する髪の毛の状態によって、同じ薬剤でも反応が変わることがあります。
なので、春や夏の時期と同じように髪を濡らしたつもりでも、室内の湿度が低いと
髪が早く乾燥してしまうことも・・
そうすると、乾いた部分と濡れている部分で、薬剤の反応に差が出てしまうことがあります。
結果、薬剤の反応ムラができてしまうんです。
ムラがあれば、綺麗に矯正の施術ができていたはずのものが、予定と違う仕上がりになることも・・
なので、乾燥する時期は店内の湿度管理が重要なんです。
11月くらいからCHANTでも加湿器がフル稼働します!
暖房
もう一つは空調の風ですね。
これは夏にも言えることなのですが、
冷房の風で冷えたり、暖房の風で温まったり。
温度によっても薬の作用は変わってくるので、空調の風も気にするべきポイントです。
もちろん風向きを変えて、なるべく当たらないように設定はしているのですが、限界があります。
髪を綺麗にするために、お客様に暑いのと寒いのを我慢してもらう!
・・というわけにもいかないので、
風向き以外にも、どうしても風が当たりやすいところを後にしたり、
塗り終わった後、髪に巻くラップをぐるぐる巻きにしたり。
これに関しては、あまりに巻くのでラップの巻き具合を二度見されることもあります・・
一応ふざけているわけではなく、ラップをふんわり重ねることで、
空気の層を作り、髪に温度差ができにくいように工夫しているんです。
それで薬の作用のムラを少なくしたいと考えています。
技術や知識以外にも
ついつい、美容師は薬剤や技術に意識が向いてしまいがちですが、
こういった、施術をする環境を整えることも大事な要素です。
僕も、昔はそこまで気にしていなかったのですが、
一流の美容師の方たちは、当たり前のようにそういったところにも意識を行き届かせています。
僕が話す内容や考え方は、大体売れている人がやっていることの真似ばかりです。
ですが、真似をしていくうちに自分のやり方が作られていくのだと思っています。
話がそれましたが、乾燥する季節の縮毛矯正は、髪の状態にムラを作らないように気をつけています。

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