ストレートって、これでいいのかな?
当時、僕はストレート施術にずっと違和感を感じていました。
もちろん、自分の技術不足もあったと思います。
でも、
- 髪がグニャグニャになっているのに癖が伸びていない
- ダメージを気にすると、今度は中途半端な仕上がりになる
- 伸びてはいるけど、なんだか不自然にシャキーンとする
そんな仕上がりを見るたびに、
「ストレートって、本当にこれでいいのかな…」
と悩んでいました。
ネオメテオとの出会い
そんな時に見たのが、
長門さんのYouTubeでした。
そこで紹介されていたのが「ネオメテオ」というストレートの薬剤。
- 髪への負担が少ない
- なのにしっかり癖が伸びる
- ツヤと柔らかさが全然違う
動画を見た瞬間、
「これだ…!」と思ったのを覚えています。
ちょうどその頃、セミナー開催のお知らせもありました。
そんなもの、参加一択でしたね(笑)
何せ、憧れて、口調を真似してしまうくらいですから
初めて参加したセミナー
実際にそのストレートのセミナーに参加してみると、
仕上がりは本当に動画で見たそのまま。
薬の反応のチェックや、
仕上がりの柔らかさ。
実際に髪を触れたことで、
ものすごく勉強になりました。
そして何より、
「うわ、本物の長門さんだ…」
という感動(笑)
技術、人間性など全てにおいて学びのあるセミナーでした。
でも、最初は全然
とはいえ、
セミナーに参加したからすぐできる代物ではありません。
今でこそ
沢山の考え方やレシピが共有されているネオメテオですが
当時のネオメテオは、
まだレシピが確立されていない時代。
試行錯誤の連続でした。
放置時間になったし、
「うねりも無くなってるし大丈夫かな〜」
なんて軽い気持ちでチェックに行くと…
『全然伸びてない。』
あの瞬間って、
本当に心臓がキュッとなるんですよ。
体は暑くないのに、
スーッと汗が出てくる感覚。
美容師さんならわかると思います(笑)
メテオは“事故になりにくい”
でも、メテオのすごいところは、
薬の反応がとても緩やかなこと。
だから、仮に効きが弱くても、
- 放置時間を伸ばす
- 薬を塗り足す
など、穏やかに反応を続けさせることができました。
時間はかかっても、
大きな事故になりにくい。
だからこそ、
安心して挑戦を続けることができたんです。
学びながら、少しずつ形になっていった
オープンチャット、
YouTube、
オフラインセミナー。
学べるものは全部学びながら、
少しずつ使いこなせるようになっていきました。
- ネオメテオストレート
- メテオカラー
これらを使いながら、
“ツヤ髪”を作ることが、
自分の得意分野になっていったんです。
オーナーの存在
今振り返ると、
当時のお店のオーナーには本当に感謝しています。
「これ使いたいです」
「あれやりたいです」
そう言うと、
基本的には自由にやらせてくれました。
本当に器の大きい方で、
あの環境がなかったら今の自分はないと思っています。
少しずつ感じ始めた違和感
ただ、その一方で、
少しずつギャップも感じ始めていました。
自分は、
- 新しい薬剤を試したい
- 新しい技術を学びたい
- 一人ひとりに合わせて施術したい
そんな気持ちがどんどん強くなっていく。
でもお店は、
リーズナブルで回転数重視の営業スタイル。
もちろん、それが悪いわけではありません。
ただ、
自分がやりたい美容師像とお店のスタイルに
少しずつズレが生まれていったんです。
独立の予感
その時、ふと思いました。
「これ、もしかして独立するしかないのかな?」
元々、
独立願望なんて全然ありませんでした。
雇われで十分。
気楽に美容師を続けられればいい。
本気でそう思っていたんです。
でも、
- 5年後、10年後も今の働き方を続けられるのか
- 回転数重視の仕事は僕じゃなくても誰でも出来るんじゃないか
- 40歳になった時、今と同じスピードで働けるのか
そんな不安が、
頭の中にずっとありました。
話は一気に進む
そこからは早かったです。
2024年4月、
気になっていた空きテナントへ連絡して内見。
その直後、
オーナーへ独立の意思を伝えました。
同じ4月には銀行へ相談。
8月から工事開始。
そして2024年10月。
「hair salon CHANT」
をオープンすることになりました。
今思うこと
ありがたいことに、
場所や価格帯が変わっても、
前のお店からずっと来てくださるお客様が沢山いました。
本当に感謝しかありません。
お客様に支えていただきながら、
今、毎日幸せに美容師をしています。
でも実は、
この頃からずっと気になっていたものがありました。
それが、
“オンラインサロン”。
次回は、その辺りについて書いていこうと思います。



コメント